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江戸川ニッシュ賞は、異分野の相互交流により、病気の予防、診断、治療を可能にする新しい方法を確立した国内外の医師、研究者を称えることを目的として、 社会福祉法人「仁生社」江戸川病院、及び、日印再生医療センター(NCRM)により2018年に創設されました。
江戸川病院は、1932年から日本の医療分野において献身的に社会貢献を続けており、NCRMは2006年から異分野間の学術的な交流を促進させる学会NCRM NICHEを通して新しい研究技術の開発を進めています。
両組織が運営する江戸川ニッシュ賞委員会は、ギャリ・レビ トロント大学教授(CIHR 臓器移植創設教授、TPRM創設者)を委員長に、加藤正弘 仁生社江戸川病院理事長、小柴昌俊 東京大学特別栄誉教授(2002年ノーベル物理学賞受賞者)を理事に迎え、2018年4月に発足しました。
2019年度
米国国立がん研究センター
スティーブン・ローゼンバーグ博士
がん患者に対しての有用な養子免疫療法や遺伝子改変T細胞など、新たな療法を開発し、がん療法の発展に多大なる偉業を成し遂げた。